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お囃子車の製作 その1

 材木の準備

保存会会長の所属する笠寺西松池町内会で、お祭りの時に曳くお囃子車を作ろうということになりました。もちろん、その上には猩々も載せるわけです。

会長のお父さんは、現在は引退しているものの元は大工さんで、道具も揃っています。材木も、お父さんが寄付してくれました。知り合いの林さん(本物の大工さんです)も手伝いに駆けつけてくれ、猩々保存会のメンバーと一緒に、まず材木のカンナがけや穴あけから始めました。

まだまだ始まったばかりですが、どんなお囃子車が出来上がるのか、楽しみですね。


 棟上げ(平成24年6月24日))
作った材料を組み立て。柱が立つと、なんだか雰囲気が出てきます。



 屋根の取り付け(平成24年7月22日)
屋根もほぼ完成。ここまで来れば、あとは車輪を付けるだけです。


 失敗・・・柱が長すぎた(平成24年7月28日)
出来たと思ったらなんと、背が高すぎて、神社の鳥居をくぐれないことが判明。急きょ、分解して柱を一尺短くすることになりました。ため息・・・。


 もう一度柱を立てる(平成24年8月5日)
柱を1尺(30p)短くして、組立て直しました。回り道したけど、頑張るぞー・・・。


 手すりの取り付け(平成24年8月12日)


 床板の取り付け(平成24年8月19日)


 屋根板の取り付け(平成24年9月2日)
屋根板の取り付けもできました。注文してあった車輪も、とりあえず到着しています。


 彫刻の取り付け(平成24年9月16日)
頼んであった彫刻も、少しずつ届いています。


 床板と屋根(平成24年9月23日)
お祭りまで、あと3週間・・・。


 懸魚(平成24年9月23日)
頼んであった懸魚(屋根の妻飾り)の彫刻も届きました。お祭りまで、あと2週間・・・。



 この後さらに、連日夜遅くまで・・・

 祭り当日 やった!、完成だ











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